Eishinofficial

『メビウス症候群』という難病と闘う1人の大学生の何気ない日常ブログ

指宿及びえびのから帰宅

今日、三日間の旅を得て帰宅しました。昨日は多くの方々から歓声を頂きました。昨日は豪華なご馳走でした。全ては社長の夫人様の手作り。さすが一流の夫人とあって豪華な料理を作りますな…日頃の料理も豪華やしな…そういえばあの社長邸、造りが凄いな…エントランスホール(玄関からが広いためこう呼ぶ)の天井には太長い木材が設置されているんです。まるで江戸時代の城下町の麓みたいに。まぁ麓なんですけどね…社長が謎に思い、親戚にいる専門家に家中を鑑定してもらったところ戦国時代中期に建築されたらしい。遡り戦国時代に島津義弘公は島津家を引き継ぎ九州統一を行いました。それで県外で初めて侵略したのが宮崎県えびの市でした。そして彼は飯野町に城を築きました。飯野城です。そこで城下町の麓には田中家を中心に島津家の家来達の武家を設置しました。それが現在に至っていると言います。ですが殆どの基の麓は明治初期に全焼。そう、西南戦争です。西郷軍は敗戦後、九州に逃げます。その時、飯野城には多くの麓がありました。そうなると再び敗れるリスクがありました。官軍がそこを宿屋にする可能性があるからです。そうなると包囲される原因となる。それで飯野の麓を大砲で全焼させたのです。ですが田中家だけが半焼で残っていたのです。それを曾曾祖父が改築したらしいのです。それが現在まで一度も崩れる事なく建ってるのです。もしそうなれば建築されてからは今日まで約300年は経過しています。今もその天井が歴史を語ってくれています。そこには西郷軍が撃ったとみられる弾跡が木材及び壁などに残っています。それが証明の基となったのでしょう。ここまでの話は自分が直接聞いたモノです。話は変わり、昨日から社長に詩を書くよう言われていました。実は社長は毎月地元の新聞に掲載しています。つまり、詩人でもあるのです。その作文が優秀すぎて感動したようです。なるほど、自分も社長に詩を投稿するよう言われたので早速今日から書こうかな…もう前から描いてたけどね…