あれから9年…

あれから９年、自分はその日ちょうど学校が午前中までだったので、家にいました。宿題をしながらテレビを見ていると聞きなれない音が突然流れてきたのを覚えています。それが緊急地震速報の音でした。あの生中継で流れた津波は大きな衝撃的でした。実際東北にいた親戚も夜が眠れないという連絡が来ていたのも覚えています。何度も余震が発生するなか、津波も何度も押し寄せてくる…あれは世界史上最悪な震災であった。まだ津波から逃げ切れてない人々がカメラで捉えられてるなか、何も出来ないままずっと見ているのはとても無惨なものでした。あれから９年、今も尚東北の方々の復興への闘いは続いている。
東北の方々はあの時の感謝を込めて、熊本地震の時は多くの支援を行っていました。日本人の優しさがよくわかる行動でした。
いつ何が起きるか分からない…そんな世の中に生きる私達は今何をするべきなのか、あの震災で分かったと思います。未だにあの震災で苦しみと向かい合っている方が多くいるそうです。
そんな今、何が出来るのだろうか…