Eishinofficial

『メビウス症候群』という難病と闘う1人の大学生の何気ない日常ブログ

久しぶりにぼちぼち

お疲れ様です!

そして、またまたお久しぶりです!

今日から毎日更新を復活します

今週はずっと卒業考査でして、日々徹夜でした。

それにしても早いですねぇ

もう卒業考査を受ける年代になるとは、前までもっと先にしか思ってませんでした。

卒業考査といえば、先輩方の門出試験にしかイメージありませんでした


そんな今日の帰りに、1週間ぶりに友人と合流し、癒しの語りをしていました

そこから帰宅後の日中は、受験対策のまとめを再開

夕方過ぎからは卒業考査明けというのもあり

休息をとりました

今夜はそのまま早く寝たいと思います。


そんな休息といえども、いつもの読書をしていました


最近では、文庫本だけではなく

無料電子辞書である「青空文庫」も愛読しています。


そんな今日読んでいたのは、夏目漱石の「夢十夜

夏目漱石としては、珍しいサスペンス要素が入ってるという特殊な作品

夏目漱石先生と言えば、近代文豪の第一人者で知られていますが

とにかく当時にしては、世界観が広い作品内容ばかりです。

現代文学は、ネット社会というのもあり

色々な世界観のジャンルが幅広く誕生していますが、当時の想像力といえば
それこそ読書でしか、高める事が出来なかったわけです。

それにしては、色々な言葉も出てきたり

もはやグローバル文化を先駆けたような単語ばかりが勢揃いしています。

だからこそ、今でも大人気作家でいるわけです。

やはり、自分が好きな文豪といえば

三島由紀夫さんですかね

あの方は、今の日本人ではもういないだろうという程の大豪傑な方でした。

今では少ないであろう、政治関係の時事に深く興味を持ち

直接意見もしていたそうなんです。

これは、「文豪だからできた事」で区切られそうですが

そういうわけでは無さそうです。

タダ現代人が「自分には関係ない」と思い込み過ぎて、把握出来てないだけで

日本政府では一応、ホームページにて意見箱(目安箱)を設置しているそうです。

あの河野さんの縦割り110番が今になって話題になってましたが、それより前に設置されていたんです。

そう考えると、「文豪だから」では区切れませんね。


しかもこの方、小説も異端でして

他の文豪には無い力強い描写が多々あります。


あの有名な「仮面の告白」がその代表と言っていいでしょう

潮騒」も面白いですよ!

後に、山口百恵さん主演で映画化までさらています。

ちなみに三島由紀夫さんの最期も有名な話でして、むしろニュースで大事になりました。

もはや、国家事件

でも今の日本にむしろ必要な人材だったのかもしれません

どうやら当時から日本は平和ボケが始まっていました

実際、自民党結党66年経った今でも憲法改正は進められていません。

進めるとしても、反対派に流される一方です


ちなみに、もう1人好きな文豪
やはりこの方です

吉川英治」先生


この方も歴史作家の第一人者と言っていいでしょう。

後の多くの歴史作家が参考にする吉川英治作品


歴史小説の教科書」と言われるほどの超大物作家です。


吉川英治先生と言えば、日本に「三国志演義」を広めた方でも有名です。

今まで三国志と言えば、歴史書として読む「正史三国志」しか日本にはありませんでした。

ですが、吉川英治先生の非常に興味深く描かれた「三国志演義」で再び、三国志ブームが湧き上がりました。


三国志演義」は、正史と違い

史実上ではあまり目立っていない「蜀漢」という国の皇帝が主人公となっているわけです。

なぜか

それは、史実でも庶民の塾講師から軍師などに成り上がっていくというエピソードが正しくも美味しいエピソードだからです。


皆さん、自分と近い立場のエピソードには弱いものです。


そんな話なのが「三国志演義」です。


三国志といえば、ちょうど先週に「新解釈三国志」が金曜ロードショーで地上波初放送されてました。


本来なら、劇場で見たかったのですが

行ける機会がありませんでした。

そこで先週見たわけですが

めちゃくちゃ面白かったです!


予告を見た時は、てっきり福田先生独自の解釈でコメディ中心のオマージュ三国志だと思ってたら

なんとガチめの最新研究内容に基づいた福田作品では珍しいちゃんとした史実通りのストーリーでした。
しかもまさかの時代考証付き!

もちろん、その上でのコメディでした


いや〜、それだと三国志好きには尚更溜まりませんでした!


しかも、三国志をあまり知らない方でも笑いながら学べる内容でした。

しっかりと三国志の面白さを真面目に伝えていたので安心しました

てっきり、2013年にTBSにて深夜帯で放送されていた連ドラ「新解釈日本史」みたいな史実なんて関係なしのむちゃくちゃなアドリブコント構成を思い浮かべてたので、見た時はびっくりしました。

むしろ映画はまじめで良かったと思います。


まぁ、あの佐藤二朗さんとムロツヨシさんの自由なアドリブは変わってませんでしたがw

正史三国志三国志演義をどちらとも読んだ自分からすれば、また違う面白さがありました。


そんな自分

なぜ、そこまで歴史が好きなのか!


それは、祖父にありまして

前に祖父は地歴公民の教員免許を持っていて、実際に教師をやっていた事は書いたかと思います。

実は、その前に

祖父は東京の大学で(日本史を含む)東洋史を研究していました

その後にも、史学専攻で院卒となっています。

それもあってか、自分には幼い頃からかなり専門的な日本史などを教えられていました。
そこで自然と知識が身についたわけなんです。


でも、唯一大きなきっかけとなったのが当時放送されていた「大河ドラマ篤姫」でした。

5歳ながら、当時見ていて大きく感動しました。

おそらく、あの時出会ってなければ

今の自分はいなかったでしょう。

むしろ、自信を持てていなかったです。

本当にNHK大河ドラマには感謝しかなく

あれから15年間ずっと毎回見ています。


話は変わりますが、先週

弟の第2志望校である附中の一時試験が行われました。

そして、その1週間後に通知が来ましたが

結果は合格でした。

あとは、完全な運が試される2次試験のくじ引き抽選のみ


これで附属小を受けた時は不合格となっています

いくら学力が高かろうが、運が無ければ入れないという皮肉な選抜でございます。


それもあってか、親御さんは弁護士や経営者など明らかに金持ち家庭ばかり

正直、私立に行って欲しいレベルの方々が多いそうです。

国立なので、公立よりも学費が安く

卒業後の進路も安定するという保証付き

コスパいいどころじゃない!!

だから毎年の倍率が高いわけです


しかも入学説明会で学校側は保護者の前で「650人中45しか入れない!」と公表したらしいのです。

受験経験のある他の保護者によれば、それは毎年恒例だそう

毎年人数は異なりますが、合格出来る人数を事前に明かすんだそうです


しかもさすがは国立

教育内容がかなりの厳しさらしいです

さぁ、そんな附中に合格できるのか!

そんな明日は第1志望である私立サッカー名門校の中等部の入試が行われるそうです。

実際、あちら側からも声がかかっているので事実上の特待入学とも言っていいでしょう。


そりゃ、地元の強豪チームのキャプテンで全国大会出場の立役者となれば

名門校も目を離せないわけです。

実際、あの人が入ってからあのチームは再び県下トップになれたわけです。


これは〜

プロ間違いなしでしょう!!



だがしかし‼️


彼が、またもやよく分からない発言をしました。


「自分は、医師になるために東京の大学に行きたいから、高校はそれなりのところに行かないといけないから、Kの推薦は断りたい!」

はい?


前に言ったはず!


プロになってからも医師免許は取れると


もしくは医学部に行きながらもプロにはなれると。


今更何を言いたいのか分かりませんが

親的にも、そして姉弟的にも

拒否しています。


せっかく、プロ選手になれる機会を頂いたんだ

それを全てに活用してほしい

実際、Kだけではなく

地元のプロチームUの下部組織(ジュニアユース)からも声がかかってるわけです。

それを拒んで、名門校のKを選ぼうとしてるわけです


これを是非とも、考え直して欲しいと思います。