あれから25年…
今朝は広島の原爆について触れました。
現在も「♯広島タイムライン」での三人のツイートは続いております。ぜひご覧ください。
さて、今日は午後から友人と甲突川に行ってきました。
甲突川…
25年前の今日、鹿児島市を中心にゲリラ豪雨や河川の氾濫といった大災害が起きました。
そこで、多くの尊い命が奪われました。
そう…「鹿児島8.6水害」です。
鹿児島市には祇園之洲公園に隣接する「石橋記念公園」という公園があります。そこには、当時被害にあった石橋がそのまま保管されております。同じ敷地内には、記念館があります。そこには当時の悲惨さを伝えるような資料や写真が展示されています。
これは災害です。人間の手にはやむを得なく止めることは出来ません。
今朝触れた人間の手で戦争は止めることができます。
ですが、自然災害は残念ながら止めることは不可能なのです。
でも、防げるかもしれません。
この機会に是非ともハザードマップを確認するなど防災の復習をしましょう。
一人一人の行動がもしかすると一つの災害を防げる可能性があります。
これは忘れてはならない災害です。
今日は現在の甲突川を散策してきましたが、とても静かな流れでした。そこが25年前に多くの被害を起こしたとなるととても恐ろしくなりました。
今一度、この機会に災害について考えてみましょう。
この8.6水害での多くの犠牲者をここで追悼致します。
今日もお疲れ様でした。