Eishinofficial

『メビウス症候群』という難病と闘う1人の大学生の何気ない日常ブログ

本当にお疲れ様です!!

今日は本当にお疲れ様です!!


自分は高二ですが、その1つ上となる先輩方が今日、大学共通テスト1日目を終えました。
自分が通う高校の先輩方も数人受験しているようです。
ちなみに我が部は毎年ほぼ進学組ですが、これは偶然なんですかね…2年に一度はセンター試験(共通テスト)の受験者が出ています。 
今年も出ました。今頃、我が部の先輩方も1日目を終えて、緊張しつつある1夜を過ごしていると思います。

そんな大学共通テスト…

今年は2回目ということで、ハードな問題が出題されることが予想されていました。
早速自分は2月頃に大学共通テスト模試を受けるわけですが、過去問を見ると本当にハードです。
どれもこれも応用ばかりです。
「これ…学校でやったかな?」っていう何問も出題されます。まるで中学入試を思い出すような内容です。

それを本日、先輩方は解いたわけです。
まさにハード…

共通テスト…体験談を聞いてみたいものですねぇ……









と思って、この機会に探してきました!

っていうか、それは時間も無駄でした。

目の前にいました!

誰とは言いませんが…まぁ目前。

その方は5回目のセンター試験の経験者でして…当時は就職氷河期、そして大学氷河期でもありました。
そんな当時は詰め込み教育時代…全てを勉強に捧げる時代でした。
夜も寝ずにするのが当たり前…
それを今すると学校に指摘されます。僕も昨日までしてましたが、言われました。
でも、当時はそれが当たり前…

その方曰く、結果が出るまで寝ていなかったようです。
ホッカイロで温めながら受けたのが思い出のようです。雪が降ってたみたいで、それもそれで苦難だったらしいです。
会場までのバスは全員が立ち読み状態!
イメージできます。

JRではそんな事なかったですが、会場行きのバスに乗り換えた瞬間、一気にプレッシャーを持つわけですよ。
全員が立ち読み状態だからねぇ。

それは僕も経験済みです。

そしてあの「始め!」でさっと紙をめくる周りを見て、更にプレッシャーを感じます。
どこの試験もそうですが、特に共通テストは最後までが結果な訳です。
もし分かんない問題が出てもとにかく書く。「白紙を作ったらさよなら負け」と言われる程です。

そして、1日目の夕食はいつもよりも丸飲みしがちなわけです。
その方曰く「高校3年間の毎晩の夕食なんて味わったことは1度もなかった。それぐらい予習復習で精一杯だった。それを上回るようにセンター試験の1日目は吐きそうなぐらいの感覚で食べていた。」
と言ってるわけです。

それほどです…

あの時代だと「中高生はオールナイトニッポンジェイ・ストームを聞くのが当たり前!」と言われてたほどの詰め込み教育。ちなみに僕はゴールデンタイムの真っ最中の時間に寝てました。
受験生が生活習慣、そして能の効率良い活性化が求められたのはつい最近だそうです。
その方曰く「受験生に生活習慣なんか放棄するのが当然でした。手作りの夜食も思い出です。」
という事です。

その方…自分と同じく中学入試を受けたのですが、落ちてしまいます。 
そんな失敗談から高校は地元では有名な進学校に入学。
そこから県外の国立大学へ入学するわけです。
おー、僕を見る限り、考えれませんねぇ。

となると、入学試験期間となる三日間はホテルで泊まり込みだった訳ですね。

本人曰く「ホテルでは自宅では味わえないリラックス感がありましたが、油断はできず、結局2日間、深夜まで寝ずに勉強したのを覚えています」と話していました。
 
もちろん、大学共通テストは地元の国立大学で受けたようです。

遂に先輩方はこれまでの苦労の努力を発揮する晴れ舞台の第一歩を踏み始めたわけです。

この2日間の大学共通テストでこれからの人生が決まります。

この2日間が第1回戦!
そして2次の入学試験が第2回戦!
なわけです。

でも…だからといって徹夜は禁物です。
この2日間の夜は早く寝たほうが良さそうです。

今日の文系科目は本当にお疲れ様でした!
さぁ明日は理系科目!!
明日は全力を出して頑張ってください!









皆さんの幸運を深くお祈り申し上げます