Eishinofficial

『メビウス症候群』という難病と闘う1人の大学生の何気ない日常ブログ

危険、今すぐ逃げて~最大限の警戒!~

お疲れ様です!




いつもなら、深夜前に更新しますが





これは臨時記事として更新させていただきます





猛烈に強い台風は、現時点で時速20キロのスピードでゆっくりと鹿児島県本土へ向かっております




これから沖縄県種子島屋久島を北上した後





ゆっくりと明日の早朝に薩摩地方の坊津に上陸する可能性があります




気象庁によりますと、これまでに前例のない統計史上最大の台風になるという事です





自分もびっくりしましたが




昨夜時点では、まだ最大風速40メートル、最大瞬間風速55メートルとなっていましたが




これがなんと、一晩で急成長し



最大風速55メートル、最大瞬間風速75メートルと




巨大台風になっていました




その原因なんですが




昨日の天気図を調べたら分かります




太平洋高気圧がたいぶ北海道の遠方にありまして




なんと台風の周りは異常な事に何も無い状態になっていたんですね




抵抗する高気圧が遠くにあり、周りに何も無い事から台風のやりたい放題になっていたんです




だから昨日の時点で見てると




「あぁ、これはストレートに来るだろうなぁ」と進路の事だけを考えていたのですが




まさかそこで急成長するとは、今朝のニュースに出てた気象予報士も驚いていました





そして、威力についてですが




910ヘクトパスカル




これは過去最大の類の見ない巨大台風である事が分かります




今回、あの伊勢湾台風を超える勢力の台風とされており




今世紀最大・戦後最大の巨大台風となります




専門家によりますと、「家にいても危険を感じる風の強さであり、油断はできない。頑丈な鉄筋コンクリートの建物でももはや崩れるかもしれない。それほどの台風である事は間違いない」


と述べています。




気象庁は、日中の緊急合同記者会見で「特別警報を出す可能性が高い」としており



過去最大限の警戒を呼びかけていました。




そして、気象庁の黒田課長は「これは、我々も本や資料でしか見た事なく、実際にレーダーで見たのは人生で初めてであり、今朝見た時には対応にとにかく焦ってしまった。こんな急成長した台風は見た事がなく、もうやばいと思った。もしかしたら今後も成長するのではないかと正直恐れており、台風がどう変化するかは全く検討がつかない。」



気象庁の方々もパニック状態になっていた事を明かしていました




そして、今回は暴風だけではありません



とにかくやばいのがもう1つ




『豪雨』です。




今後の予想として、九州南部では明日からの2日間で総雨量が1010ミリ以上となっており



これは鹿児島県の86水害、長崎県長崎大水害を超える雨量となっており



今までの経験したことがない大災害が発生する恐れがあります



くれぐれも早めの避難をお願いします




風が弱い今のうちに、ハザードマップで危険だと示されてる地域にお住まいの方は早めの避難をお願いします。



既に鹿児島県各地で避難指示が出されており、





早めの避難を呼びかけております




くれぐれも早めの避難をお願いします




引き続き、翌日にまた臨時記事を更新したいと思います