日本は変わり果てた
お疲れ様です
今日で、安倍元総理が亡くなられて1年となります
法要も行われ、多くの方々が献花に訪れました
あれから統一教会が取り沙汰されて、1年かけて世間を騒がせてきましたが
自民党の動きは何も変わっていません
挙句の果てには、統一教会側から呼び出しを喰らうハメになっています
安倍さんが亡くなられてから、自民党は大きく腐敗しました
岸田総理は、自由し放題に外国への多額なカネ配り
そして不当な大幅増税
物価高からの景気の悪化
あの安倍政権とは全くの正反対に進んでしまいました
確かに、安倍さんも消費税増税をしましたが
それは後に財務省の圧力からなるものであって、安倍さん自身は否定的だった事を明かしています。
そして、安倍さんは「積極財政派」だった事も後の回顧録で明言しています
つまり、安倍さんこそが国民第一に動いていた立派な政治家だったのです
初当選当初から、「戦後レジームの脱却」や「美しい国・日本」など大胆な政策スローガンを掲げていた安倍さん
当時は、「極右翼議員」という悪質なあだ名も付けられていたそうですが
それだけ、安倍さんは日本を最大に愛していた偉大なる政治家であったことは確かでしょう。
今や、右翼は悪者とされる日本
ですが、この方はそれに限らずの対抗を行い
第一次安倍政権では義務教育の歴史の教科書問題の解決策として「愛国心教育」を導入させました
その中で、当時の安倍総理は国会答弁にて「今ある教科書の内容は間違いだらけであり、真実の歴史は少なくしか記載されていない。」
と修正を求めたのです。
ですが、今を見てわかる通り
中途半端で終えました。
そんな自分が最も感激した政策といえば、「戦後レジームからの脱却」です
この政策は安倍さんが総裁選で当選したきっかけとなった政策のひとつでもあります
「戦後レジーム」、それはあの第二次世界大戦後の敗戦国としての体制を表します
「日本=敗戦国」という名残りも含まれます。
つまり、安倍さんはその敗戦国としての日本の立場を完全に打破しようとしていたのです
未だに、日米同盟を長く締結しながらも世界的に弱い立場にいた日本
欧米諸国には忖度しか出来ませんでした
ですが、安倍さんが総理に就任してからは外交能力の発揮により、世界的に大きな立場となっていました
「美しい国=日本」という新たなイメージを世界に広めたのは
おそらく、安部さんの偉業でしかないでしょう
安倍さんが描いた日本は、ほとんど実現出来たと言っても過言では無いですが、全て実現出来たまでは言いきれないと思います。
ですが、どうでしょう
安倍さん無しで日本はこんなに強くなれたでしょうか?
世界が誇る国になっていたでしょうか?
安倍さんがこの国のリーダーだったからこそ、日本の平和は大きく維持できたのです。
若い方々の政治関心に最も尽くしてきたのも安倍さんです
政党の好都合、不都合関係なく選挙の投票率向上に努めてこられてました
今の総理大臣は明らかに低投票率を逆手にとっていますが、安倍さんはそんな事は1ミリも思っていなかったと思います。
自分はこの世で最も憧れている方が安倍さんでした
現役の時から、日本国民を盛り上げようとする意欲
そして、国民第一に考える政治力
自分は、安倍さんの偉業を大きく尊敬しています。
今でも自民党は、「政治は国民のもの」というキャッチコピーを掲げていますが
まぁ、今からすれば「どこがだよ💢💢」となりますけども
このキャッチコピーを考えたのも安倍さんだそうです。
やはり、安倍さんこそか「民主政治」を尊重していた偉大なる誇り正しい政治家だったのかもしれません
安保法制、集団的自衛権・個別的自衛権などは未だに反対意見があります
ですが、今の国際情勢を見れば
あの時、なぜ安倍さんが強行採決を迫ったのか
分かると思います
おそらく、今の情勢を早くから見据えていたのかもしれません。
安倍さん主導の憲法改正は自分も賛成でしたし、確実に正当な改憲となったはずです
今の憲法改正では、まるで国民の人権を奪うような内容に変えられており
悪でしかないと思います。
今の日本こそ、安倍さんの力は必要であり
代理人が立ち上がる事を願うばかりです。