平成に花束を…

平成…それは我々が生まれた時代でもあるし、幼少時代及び少年時代の日々を過ごした時代でもあります。とにかく平成は我々の成長過程を支えてくれた時代でした。そんな平成も終わります。つまり、我々は大人へと進歩する事になります。余談になりますが自分の親も移り変わり世代だったらしいですね。昭和最後の中学生。そしてここでは平成最初高校生だったらしいです。平成は今回と違って年があけていきなり変わった時代ですからね…高校に入学したときはもう平成に入っていたようです。つまり平成最初の中学校の卒業生でもあったんですね。我々は平成最後の中学生及び高校生だったようですね。まぁそう考えると偶然ですね…元号が明るく変わるのも珍しい事ですよね。そんな貴重な体験も無いと思いますよ。是非とも今日は時が明ける深夜まで平成を見送りましょう。
ではここからは平成の出来事を振り替えっていきましょう。まず1989年、人々が「明けましておめでとうございます」と祝ったばかりに昭和天皇がお亡くなりになります。前々から病気を供養中と報道されていましたが復活までは至りませんでした。ここから明仁様の時代となりました。会見では父に対しての感謝の想いや引き継いでいく意志を話されました。それから河東純一官房長官によって発表された「平成」、何より平成の中で大きく動いたとされるのがバブル経済。戦後最大のおかしな景気となりました。何も学力が鳴くとも高校及び大学に進学出来たり、何も能力が無くとも出世したり、と色々。楽な景気でもありました。何より大企業が建ち並んだ時期でもありました。そのうちほとんどが崩壊後に倒産及び買収されました。次に大きかったのがオウム真理教連続殺人事件。犯罪史最大の事件となりました。