Eishinofficial

『メビウス症候群』という難病と闘う1人の大学生の何気ない日常ブログ

文化の日2021

お疲れ様です!!

今日は、この日になると毎年恒例イベントであるおはら祭に友人と2年ぶりに行ってきました!

去年はコロナ禍というのもあり、行けませんでしたが

今年は落ち着いて、無事開催されたので良かったです。

それでも規模縮小でしたので、たったの3時間半というとても短い開催でした。


本来なら10時~18時という大規模なイベントなのですが、それが大きく規模縮小されていたのでとても残念なところもありました。


今年は恒例である花電車も運行を見送ったそうです。

せっかく今年からリニューアルしたというのに、見れないのは残念ですねぇ。


コロナ禍というのもあり、豪華パレードも中止。


鹿児島市民からすれば、今年のおはら祭は本当に残念な事ばかりだったと思います。


総踊りも出場時間はいつもより短いですし、数百メートルもしないうちに終了ですし


参加している方からすると物足りなさが多くあったかと思います。


コロナが憎いですね。


東京の感染者数が1桁になりつつあるので、このまま終息宣言まで向かって欲しいものですが

なかなかねぇ。



第6波がまた来そうです。



岸田政権のうちに、終息宣言を発表しそうな気もしませんがねぇ。


 さて、今日は文化の日という事で

今年も文化勲章が多くの方に贈られました。


特に今年は、オリンピックアスリート選手の方々が多く授与されてました。


さて、今日昼食食べながら今週の青天を衝けを見てたんですけど


今週の回はなんか深い内容でした。



しかもタイトルが、「論語と算盤」

原作名です。


最終回ではなく、この回でそのタイトルを付けたのはきっと深い訳があると思います。


まず、、第一国立銀行の破産危機から救うところからスタートしたのですが

これがまた不公平な事になるんですよ。


小野組と三井組の共同で経営していた第一国立銀行なんですが


そんな中、明治政府はデフレ解消のために三菱商会と手を組んだわけです。

三菱がその時からやっと、政商の仲間入りを果たします。

三菱もホントにこれまた薄汚い儲け方をしてまして

やっと政商になったと、西南戦争日清戦争などで多くの軍需品を売り払ってるわけです。

そこから出た戦費は全て三菱のものになるわけです。

その戦費こそが、今回の最後のシーンでも出た額です。

あの額が全て三菱の収入となったわけです。



また、他にも最新式の汽船なども売り払い大儲けしたんです。


そこから幅広い事業展開をしていくわけです。


話は戻りますが、そんな政府と三菱が手を組んだら何が起こるかというと

小野組への貸付金が減少したわけです。


つまり、政府側は三菱への貸付金を増やすために、小野組を無担保にしたのです。

それを踏まえ、栄一が考えた事

それは小野組の資本金を全て第一国立銀行に引き渡す事。


つまり、事実上の倒産させる事。


小野組側は、泣く泣く資本金や収入を全額、第一国立銀行に引渡し倒産しました。

そこから第一国立銀行は、三井組のみの協力で経営する事になり、設立者である栄一が頭取となりました。

そして、栄一は久しぶりに静岡に行き、徳川慶喜に会いに行きました。


そしたらなんと!

あの徳川慶喜様が和服から洋風の紳士服を着てたわけです。


どうやら、廃藩置県後は何もすることが無くなったという事で  

趣味に没頭していたのです。

一番有名なのが、写真撮影ですね。


渋沢栄一氏の生家を最初に撮影したのも徳川慶喜様なんです。


それだけ栄一と慶喜様が仲が深かったのです。


そんな中、新年を迎えました。


そこにお正月という事で、三井氏が遊びに来ました。


まさかの栄一の家で飲んでるシーンで出番が終わってしまいます。

つまり、その翌年に亡くなりました。


そして、明治政府にも



西南戦争西郷隆盛を失い、更には大久保利通も襲撃で失いました。


それが最後のシーンでして


今まで五代友厚囲碁相手だった大久保利通が相手席にいなくて、五代友厚だけの1人で囲碁をしているシーンがホントに切なかったです。



それにしても、小野組が可哀想で仕方ありませんでした。


結局は、政府の勝手な行動で倒産する事になったわけです。


ホントに矛盾しかないです。


小野組、現代に続いてれば

結構大きな総合商社が出来たかもしれません。。

ホントに悔しいですねぇ。

それにしても、三菱は荒稼ぎしてますよねぇ

三菱は朝鮮戦争までずっと軍需品を送り続け、戦争景気を引き起こしました。


今日も一日お疲れ様でした!!