Eishinofficial

『メビウス症候群』という難病と闘う1人の大学生の何気ない日常ブログ

また来てしまった

おはようございます




先週金曜日に



あれから11年が経ちました




このブログでは先週に「未来へ」という追悼記事を掲載したばかりでした。




そんなおよそ1週間後の昨日



午後11時34分頃




宮城県福島県で最大震度5弱地震が発生しました




その数分後に緊急地震速報が相次いで発表



その時、あまりにも広範囲で震源地がどこか分からず、多くのメディアでは「余震」として報道していましたが



最大震度6強という大きな揺れとなりました。



そして、津波注意報も発表されました。


その後にも緊急地震速報は何度も発表



強い揺れが長時間、続いたそうです。


そして、揺れが治まり


止まったかと思われましたが



その10分後に再び緊急地震速報が発表され



強い揺れとなりました。




マグニチュード7.4と、昨年の3月に起きた福島県地震と同規模の地震となりました。



昨年の地震では、「十年に一度に起きる大きな余震」としていましたが


今回はこれを変更


「今後も起こりうる新たな地震活動」としたのです。


そして、もう1つ気になるのが


最近から3.11前後に大きな余震が起こっているという事



これは果たして、単なる偶然なのでしょうか



それとも黒なのか



真実は闇の中です。



今のところでも



被害情報が多く寄せられています。




これからもっと日が明るくなってから、更に被害情報が増えると見られています。



今回の地震は、昨年もそうでしたが


東日本大震災を連想させられました。



それと同時に前震と余震が相次いだ場面では、熊本地震も連想させられました。




今回は特に前震と本震が早く移り変わるという珍しい地震となり


今後とも、変わった現象が起こりうるかもしれません。



1部の専門家では、あの時の事を「前震と余震ではなく、今回の地震は単なるS波が来るのが遅過ぎたのでは?」とも言われています。



実際、2度目の緊急地震速報の時は既に強い揺れが来ていたわけです。もしそうだとしても、確かにおかしくはないですね。


一方で


「でも、そうだとしたら初期微動が何度も起こるというのはおかしい。」という前震と本震を妥当とさせる意見もあります。


確かに緊急地震速報は、P波とS波の移り変わりである「初期微動継続時間」を観測した時に発表されるもの。


もし、前の最大震度5弱がS波だとしたら



その初期微動は、発生しておらず



緊急地震速報も事前に発表されていなかったのです。



実際、最初の緊急地震速報


最大震度5弱の揺れが起こる前のわずか30秒前に発表


もしそれがS波だとしたら、あまりにも初期微動が早すぎる不可思議な展開となる。



しかもS波説を通すと、初期微動継続時間が数分続いていたのは非常に不可解になるのです。



そうなると、前震と本震だったのは間違いないと言えるかもしれません。






直下型地震と同様、海溝地震でも前震と本震は発生し、その波は物凄く速いスピードである。」としている声もあります。



それだと、あの強い揺れが速かった事も


おかしくないかもしれません。




今後とも、防災について改めて考えていく必要があると思います。



今回、大きな地震を受けた方々には



心からお見舞いを申し上げます



そして



ご冥福をお祈りします。