Eishinofficial

『メビウス症候群』という難病と闘う1人の大学生の何気ない日常ブログ

よくここまで頑張った❗️

おはようございます!



今日は弟の卒業式です。




早いですねぇ




ついこの前、あんなに小さかった子がもう小学を卒業とは




なかなか切ないものです。




残念ながら自分は遠くからお祝いを申し上げたいと思います。





昨夜は姉からお祝いのコメントを頂きました



一部だけ紹介したいと思います。




「少し冷たい桜が蕾を咲かせた中、あなたはこの日をどう迎えたのでしょう。改めましてNさん、ご卒業おめでとうございます。私達はいつも共に卒業を迎えますね。今回もそうでした。サッカーのご活躍はEちゃんから日々聞いております。あのチームを数年ぶりとなる第2の黄金期を築いた事はチームの歴史にも、そしてあなた自身の歴史にも大きく刻まれたかと思います。全国大会は3回戦で敗退となってしまいましたが、出場出来ただけでも優秀だったと思います。時にはキャプテンとして、時には受験生として、時には末っ子として、これまで大変な日々を過ごされたかと思います。でもあなたは常に周りに好かれ、愛されていた事に変わりは無いと思います。この6年間は文武両道を特に頑張っておりました。サッカーを『俺はキャプテンなんだ、あのチームには俺が必要なんだ。』と1度も休むこと無く、受験勉強も『必勝!』を掲げて、常に励んでおられました。こんなあなたを心から讃えたいと思います。かつてアメリカの思想家でおられたラルフ・ウォールドー・エマーソンのWhen it is dark enough, you can see the stars.という言葉があります。あなたの名前の由来は星のように輝いて欲しいという想いもこめて付けられた名前です。これから大きな夢を求めて、もっと多くの壁にぶつかるかと思います。それでもあなたのそばには私がいます。Eちゃんもいます。その他にも多くの支えてくださっている仲間がいます。そんな周りに頼りつつ、あなたが導く王道を歩んでいってください。医学者、そしてプロになっている自分になりかけて日々頑張ってください。私も大学院の勉強に励みながら、東京から応援しています。今日は改めて、ご卒業おめでとうございます。令和4年3月24日  」


以上のコメントを頂きました




お忙しい中、本当にありがとうございます!




これが一部抜粋した内容となります




本当はもっと長いです



さすが、元生徒会長です。





さて、ここからは自分のコメントです↓↓




「桜が蕾を徐々に咲き誇る中、いよいよ門出を迎えますね。ご卒業おめでとうございます。世界は今、大きな脅威に見舞われており、毎日尊い命が失われています。そんな中、あなたは日本という平和な裕福である国で無事卒業を迎えられる事が出来ました。Nさんと言えば、サッカーもそうですが、一番は負けず嫌いな事でしょう。幼い頃から英会話や算数、そして多くのスポーツに挑戦しておりました。そんな中で選んだのがサッカーでした。それでも周りのレベルはかなり高く、ついていけずに日々嘆き、弱音を吐いていました。それでも諦めず、夜遅くまでの自主練を疲れながらも励み、遂には誰よりも鋭いプレーを行い、キャプテンへと登りつめました。そして、キャプテンに就任してからはあの先輩方を越えようとチームを強くしてきました。最後には誰もが憧れる英雄的存在になっていました。きっとあなたを追いかけて、後輩方が頑張ってくると思います。あなたは本当に人脈も広くて、多くの方に愛されていました。これを見て、あなたにとっては非常に悪い愚痴になってしまうかもしれませんが、姉を見ているようでした。あなたの絶対な完璧主義なところも姉そのものでした。自分と比べてしまうと、あなた方は大きな模範となっていました。不仲なところ申し訳ありませんが、姉にそのまま似ていました。もう1つ、私はあなたに感謝を言わなければなりません。それは、叶ってから言うべきかもしれませんが一応今言っておきます。常に僕を想って、大きな夢を抱いてくれてありがとう。そして我慢させてしまいすみません。本当ならみんなと一緒にプロサッカー選手を目指したかったんだよね。だけど、絶対に治すと僕のために『医師』という大きな夢を抱いてくださいました。この事は感謝しかありません。人というのはついつい自分を優先しまいがちなのですが、あなたは常に周りを優先して行動していました。性格が荒くとも、人徳心はしっかりと整っておりました。そんなあなたに『経世済民』という四字熟語をここで紹介したいと思います。この言葉はかつて、中国歴史書の一つである『晋書』にて実際に記されていたことから拡がった言葉です。これは私が最も憧れる偉人であり、昨年に大河ドラマで大きな話題となった渋沢栄一さんの座右の銘でもありました。意味としては、『世の中を治め、人民を救う事』つまり、この国を変えながら多くの人を救っていく事を意味しています。これは後に『経済』の由来にもなりました。渋沢栄一さんも多くの企業を作り上げ、現在の日本自由主義の基礎を築いた方であり、『日本経済の父』でもあられます。彼は経済の力で多くの命を救いました。そんなあなたもその破天荒な力でこの世を変え、名医として多くの命を救って欲しいと思います。現代の人権を改革していってください。これは僕からの一生のお願いです。この現代に『人権革命』を是非、共に起こしましょう。最後に、私があなたの名前を付けた事を今でも覚えています。あの時の愛しい顔は一生忘れません。今日は改めて、ご卒業おめでとうございます。令和4年3月24日

祝辞。」



僕にしてはいいコメントだったと思いますw



その他にも多くの方々からコメントを頂きました



本当に有難うございます!




今後も飛躍して頑張って欲しいと思います




改めまして、ご卒業おめでとうございます!