Eishinofficial

『メビウス症候群』という難病と闘う1人の大学生の何気ない日常ブログ

ドーハの奇跡や!!


サッカー業界に



今でも残る




1つの伝説の言葉がある






それは






サッカーは強いチームが勝つんじゃない、勝ったチームこそが強いのだ)


ベッケンバウアー(1945年9月11日~、元ドイツ代表サッカー選手、ドイツサッカー連盟副会長)







おはようございます!




早朝から日本列島は歓喜に包まれました




スペインを相手に





逆転裁判を果たしたのです‼️






森保ジャパンはやっぱり凄すぎる!!




あの東京オリンピックの快挙から1年




次はワールドカップで奇跡を巻き起こした森保ジャパン!





やっぱりあの監督は凄い





さすが我々(長崎)の星とあって、力はエグい





そして、堂安選手





彼はホント無敵だね




皆さん、相手はあの「無敵艦隊」ですよ?





世界で常に上位を取り続けた強豪国であり




ボール支配率90%近くを保持し、そのスピードやスキルも



他の国と比べると段違いの巨人集団であり




あの世界ランク1位を長年保持するブラジルさえも怯える程の




無敵艦隊」として世界中で恐れられていました



実際、ブラジルには何度も勝利経験があり




ブラジルもスペインで大敗となった事が何度もあります




今や世界最高峰となるサッカー大国であり




あの世界トップクラスチームの「バルセロナ」もスペインです





そんな無敵艦隊を相手に




我々は、本音から大敗を覚悟して





この日を迎えました。





多くの専門家も、「いやぁ、今回はさすがに決勝トーナメントは無理ですよww、こんな日本が無敵艦隊に勝てるわけが無いww、現実的に白旗ですよw」




と言っていた中



迎えた



この試合



これまで、スペインは大差をつけて




勝利してきたこの大会




日本も、大敗かと思われたこの試合




前半は




なかなか日本は、ボールを奪う事が出来ず




苦戦はします。




さすがは、ボール支配率85%以上を保持する最強国とあって、ほとんどがスペインタイムとなります




そんな中、多少は攻撃できたものの




スペインの守備には適わず




苦戦。





ですが、日本側も何度もシュートを仕掛けられますが




KP権田選手のナイスプレーで、なんとか防げました




さすがは今回の最優秀選手とあって、権田選手のプレーはレベチとなっています。



ですが!!




前半35分



鋭い長友ディフェンダーが止めようとする矢先に、急カーブのシュートでまさかのスペイン側が先制となります




「こりゃ、勝てるわけないよww」と日本中が失望




このままだと、またスペイン側にシュートを入れられて



ボロ負けとなってしまうだろう




いつものスペイン戦であれば、そうでした。




でも、去年の東京オリンピック準決勝でのスペイン戦で無敵艦隊相手に、あの鋭い守備を見せた森保ジャパンが



これで終わるはずがない




そう思っていました



そんな前半は、1点入れられ


決勝トーナメント進出がもう無理であろう



日本中は、そう思われました。




そして、後半



森保監督は、大幅な選手交代を打って出ます。


ですが、こちらもスペインがボールを支配




日本側は、只只



守備で体力が消耗されていきます




『 もう限界か。』―



そう思われた矢先に



あの彼が動き出したのはこの時でした





後半3分





伊東選手が、なんとか奪ったボールを



堂安選手にパス




ーそしてー





まさかのストレートシュート!!





日本がまさかの同点に追いつきます


日本中が想定外の歓喜に包まれます




でも、この時点では




またスペイン側の点数が追加されると思っていました




あの無敵艦隊が、こんな日本ごときに




点を譲るわけが無い




でも、この考えが





甘かったのです






あのミラクルシュートから間もない




後半6分




次なるエースと期待される田中選手がまさかのギリギリのボールパスからのアタックシュートを決め



まさかのゴール!




ですが、これはあまりにもラインギリギリだったため



スペイン側がオフサイドを主張



今大会から導入されたVAR判定になります




主審と副審で慎重に審議する中



数秒後





主審が下した判定は






「ゴールイン」






日本中が更なる大歓喜で溢れました





なんと日本が、スペイン相手に勝ち越し点を果たしたのです!!




あのキングカズ率いる日本代表にも果たせなかったプレーを



森保ジャパンが果たしたのです




そして、スペインは勢いよくボールを独占し



シュートを仕掛けますが、まさかの権田守護神にスペイン側は苦戦





スペインとしては、いつものように




弱者の輩に世界サッカーの現実を見せつけるために




大差をつけたいものですが




ボールを支配出来ても、シュートはなかなか入らない事態に!




無敵艦隊、世界ランク2桁相手にまさかの危機





体力が消耗されていったのです。





日本側は、勢いに乗り




攻撃を強めます





そして、運命の時





アドナショナルタイム突入へ



アドナショナルタイムは8分




スペイン側はここでなんとか、追加点を決めようと必死になりますが




日本側の高い壁に苦戦




世界トップとは思えないほどの失態に見舞われます





スペイン側は、次々と作戦を変更していき




選手交代を繰り返します




これは、珍しい事でした。




ーそれでも、流れは変わらないー





ー「『日本』、なんて恐ろしい国なんだ。」ー




その恐怖は、遂に表向きになります




アドナショナルタイム後半



日本側は、またもやボールを奪い




更なるスーパーシュートを仕掛けます




これには、スペイン側のキーパーも圧巻




そして、アドナショナルタイム8分が経過




スペイン側は、なんとかここでシュートを決めようとするが




入らず





ここで運命のホイッスルが鳴ります




12月2日午前5時28分





日本は、ワールドカップ創設以来の




偉大なる歴史を塗り変えました



スペインがワールドカップグループリーグで負けたのは1983年のアイルランド戦以来となります。



そして、日本代表が世界ランクトップクラスを勝ち破ったのは



戦後の日本サッカー史上初となります!




日本がワールドカップで強豪国に逆転勝利を果たしたのは1938年ブラジル戦と1970年のドイツ戦以来です。








今回の試合を受け、森保監督は




「世界で戦うという勢いが、まさに彼らの自信になったのでは無いかと思います。選手達は今回の試合で自分を信じ続けた結果が、これだと思いますし、また更なる1歩に繋がると思います。」


と高く評価し




「そして、日本では朝早い時間ですが、国民の皆様方の熱気づよい応援がここまで届いたのではないかと思います。本当にありがとうございました!!」




とテレビの前で応援していた日本サポーターにも感謝の意を評しました




そして、スペイン代表のエンリケ監督は




「我々にとって、こんなに負ける試合は初めてだ。でも、これは惜敗ではない。日本が勝って当然の試合だっただろう。あの守備力を見る限り、彼らは只者ではないのは確かだし、我々にあの壁を超えることは不可能だった。あんなに頑丈な壁たる守備を築くチームは、やはり世界で日本しかいないだろう。悔しいが、我々には攻撃する能力しかなかったのだ。守備は万全ではなかった。」



と今回の試合を反省



そして



「私は、ハーフタイム中に選手達に、『気をつけろ!彼らは失うものがない。だからこそ全力で攻めてくるだろう!!、決して甘く見るな!!』と声をかけた。これはあの頑丈な守備を見た上での予感だった。彼らはおそらく、我々にトドメを仕掛けてくるのは確かであったし、それだけリスクもハードだった。ホントに日本という国は、本当に恐ろしい限りである。決勝トーナメント進出になんとか進出出来たのが良いが、嬉しくはない。1位通過できなかったのが本当に悔しい。だが、これだけは言える。日本には、今回の決勝トーナメント1位に匹敵するチームであることだというのは事実であり、何物でもない。我々も今回の試合に負けたところで何も後悔はしていない。むしろ、更なる勝利を果たした日本に称賛の意を評したいと思う。」




と日本を高評価しました




また、試合についても




「前半は、順調だった。でも、これでストレート勝ちするとは思ってはいなかった。日本のプレーを見てると、何かしらの試練を仕掛けてくるだろうと我々は憶測していた。後半数分でその読みは見事に的中し、日本は勢いよくペースを強め、点を入れてきた。私はその時に危機を感じ、監督して初めての焦りが生じた。なんとか戦略を変更しようと練ったが、彼ら(日本)にはそれが効かなかった。むしろ逆効果となり、更なる勝ち越し点を入れられてしまった。でもわずか1点差であっても、その壁は非常に高かった。気がつけば、降伏の選択肢しか残っていなかったんだ。ボールを支配できても、相手の攻撃を阻止できなきゃ意味が無いのは確かだろうね。本当に我々の力不足を思い知った、日本には悔しいでしかない。」



と試合状況を明かしました。




そして、長友選手は今回も





「ちょっと小さな声であれを言っていいですか?」



とわざわざマスコミ側を配慮し




「グラボ〜‼️」



と大きく喜びを叫びました




そして、堂安選手は




「やはり、今回もこのコースは俺しかいないという気持ちがあり、シュートに踏み切りました。」



と前と同様の堂々とした自信満々のコメントを述べました。




今回、ドーハの奇跡の更なる伝説を更新した日本




ここからは、森保監督目標となるベスト8以上をかけての戦いとなります




次の相手はクロアチア




こちらも勝利経験はなく





かなり苦戦は強いられると思いますが




是非とも、ベスト8を超えて




駆け上って欲しいと思います。





あの、ドーハの悲劇を打ち消す





『ドーハの歓喜(奇跡)』を築いて欲しいと思います






頑張れ森保JAPAN!!




そして、頑張れサムライブルー!!




目指せ、ワールドカップ世界制覇❗️







頑張れ日本🇯🇵🇯🇵🇯🇵🏆🌏🎌⚽️