Eishinofficial

『メビウス症候群』という難病と闘う1人の大学生の何気ない日常ブログ

遂に朗報!

お疲れ様です!



今日は、なんだか寒かったですね



さて早速ですが





朗報です‼️





今日、本人からご報告の連絡をいただきまして




高校の時の友人が





なんと!





なんと!





医学部に合格しました‼️






昨年、我々は共に大学受験をし




自分は法文学部、友人は文学部を受けましたが




これも共に失敗





そこから、自分は友人と同じ予備校に行く事を約束していたのですが




まさかの思わぬ展開になってしまい、自分は違う道へ進む事になってしまいました




一方で友人は、「やはり俺は亡き弟のためにも、医学部に挑戦したい!!」とランクを上げて




医学部の浪人生としてトライ予備校に入校




そこから1体1の方式に馴染んでいたそうで




模試では次々と急成長




日々の連絡にも、「浪人生という表ではマイナスな社会的地位ではあるけど、本音では浪人生活がとても楽しい!!」


と言っていました





やはり、「天才」は「天才」でしたww





最近の模試では、なんと去年受けた理学部がAA判定に!




もちろん、医学部もA判定に!!




そして、共通テスト当日





彼は、このような言葉を綴っていました




「不合格通知を貰う自分が見えてこない。確実に自分は医師になれると思う!」



と。





これは有言実行となります




共通テストでは、見事にボーダー超




合計点数もかなり高得点となりました




そして、2次試験



かなり自信満々で挑んだこの日




終わった直後、彼はかなりやり切った様子でした




そして、終わった感想として




「不可能が見えてこない」という名言を残しています





そして合格発表当日。





彼は幼少期の頃から過酷な経験をしてきました




小学から中学までは悲惨ないじめを受け続け




家に引きこもる毎日が続き、一切学校には行かないで卒業をしてしまいました



本人曰く、知識は「小卒以下」だったそうです



それでも何とか中堅の普通科高校に進学



それでも高二半ばまでは不登校を続けていました




単位は短時間勉強で臨んだ定期試験のみでなんとか取得していました




そんな中、ある1人のうるさい奴の影響で学校に行くようになります




それが




はい、自分です




自分は毎日LINEをしていましたが




それだけが彼にとって、癒しだったようで




救われたそうです




そこから学校に行くようになり、いつしかあの頃に知らない存在だった



「大学進学」を志すようになります




「彼が日本史が得意であるように、自分も数学が得意だ!いや、大好きだ!!」



というのに気づき、大学で数学についてマニアックに研究したいと思い



必死に勉強して、知識を深めます



そして、遂に



僕と並んで特進入りします



そんな翌年




彼は気づけば学年トップの優等生となっていました




「目指すは理系大学!!」




そう彼は心で誓い続け、日々を歩んでいました




そして迎えた共通テスト



本人曰く、大学入試を受けるのがこれまでの家系で初めてなんだそうです



そもそも「大学」という名前は知っていても、どういう場所なのかが全然分からなかったらしいです



それを1人のうるさい奴に日々教えて貰う度に行きたくなったらしいです



「大学ってこんなに楽しいんだよ!」と1人のうるさい奴が毎日教えてくれてたそうですね



そんなに博識高い方は果たして誰なんでしょうww




って自画自賛しまくってる時点で分かると思いますが



そうです、自分ですww


なんで大学についてそんなに詳しかったのかというと



幼いころから大学に行く事を目標にしていたのと、大卒家系で生まれ育ったので



両親を始めとする周りの方々から詳しく聞かされてたんですよ



もちろん幼い時から。



だから大学の楽しさというのは人一倍把握出来てました




一方、彼は違ったようで



本人曰く、「親は中卒と高卒であまり勉強関係に馴染みが無かった」そうです



進路の事についても、「お前はそこら辺で手に職をつけて働くだけで上等さ!」で終わらせてたそうです。


高校についても、「これ以上不登校が続くなら、さっさと辞めて俺のところで働け」

と言われてたそうです


なるほどですねぇ



それが、いきなり「大学進学」なんですから凄いことです



しかも理系!



破天荒にも程があるw




ちなみに親御さんは中卒ながらも、努力して早い年齢から経験を積んだ上で建設会社を起業して


今は経営者なんだそうです。



なるほど、やはり遺伝ですね



自分も一度写真で拝見した事がありますが



結構凄い会社でしたよ



しかもグループ会社でしたし。




こりゃ、お子さんも天才に育ちますわな!




これまで学校に行ってなくて、無知だった少年がたったの2年あまりで大学を受けるほどの学力に急成長し




遂に、1年目の大学入試を受ける時がやって来ました



彼は余裕そうな顔で会場入り



あの余裕は、今思えば彼がこれまで努力した証だったのでしょうね



なんとか理学部のボーダーを超えて



2次試験へ挑みます



そこでも彼は余裕ぶりを見せますが



結果は不合格




その時、点数はかなり惜しいところだったと思われました




その後は、共に浪人生活を贈るはずだったうるさい奴



つまり自分とは突如として道が分かれてしまったため



1人て進むという、過酷な闘いが始まろうとしていました



でも彼は戸惑いを見せず



前へと進んでいました



そして、不合格通知を貰った翌日にある決意を自分に表明してきました



それは



「俺はやっぱり、医学部に行きたい」


と。



自分は大きく喜びました



彼は、事前から理学部が落ちた時には医学部受験に切り替える事を決めていたのです


その直後から、彼はこれまで以上の勉強量をこなし




LINEを時々する場面でも、知識の共有を欠かさずやってました



それだけ、全てを勉強に捧げていました



毎日土日祝問わずに朝早くから予備校に通い



夜遅くに帰ってきてたそうです



ほぉ、高校受験の時の自分とそっくりですな!



自分も中学の時は平日7時間、休日16時間の勉強を塾にずっと引きこもってやってました


あの時は本当にゆっくり休める時間はありませんでした



それと同じ事をやっていたわけです



それよりは彼の場合、少ないかもしれませんが



それでもみっちり勉強はしてますからね



凄い事だと思います。




そして迎えた2度目の共通テスト




彼は、昨年とは違い



九州の天才達が集まる会場での受験




それでも彼は周りに流されること無く



本領発揮したそうです




結果は昨年と大差あるボーダー超となり



大感激を受けました



びっくりしたのが、恐ろしいほどの高得点




鳥肌でしたねぇ



その後の2次試験でも余裕ぶりを見せ




その結果




医学部合格を果たすのでした!




あの過酷ないじめからの不登校生活と何も知らなかった頃から人生大逆転を巻き起こし



今や、彼は英雄と化しています。




ちなみに母校から医学部を輩出したのは、数年ぶりなんだそうです



そりゃ、そうか



特に去年の卒業生である我々の中からあの上智大も輩出してますから



そうなりますね



なんか去年はかなり、レベルが高かったそうですね




その中にいた自分が今何してんだって話ですよww




特進クラスで優等生らを目の前にして、毎日を贈っていたはずの方が



今や、何してんだって話ですよ!




皆さん、今頃キャンパスライフをエンジョイしてるんでしょうねぇ



そんな皆さんももう大学2年生かぁ




1年って早いものですねぇ




これで特進クラス卒業生の中で大学にいけてないのは



僕1人となってしまいました




寂しいですねぇ




うわぁ、泣きそうやな!




かつて輝いていたあの頃の自分に深々と謝罪したいですよ




翌年後の自分が毎日毎日、泥沼にいるような生活を贈ってるなんて



当時の自分には言えません




あの時の自分はキャンパスライフを大きく夢見てましたからね




寂しいねぇ






マジ泥沼だぞ!




毎日毎日特定の輩に見下されてばっかり



ホント早く大卒になりてぇなぁ




学歴さえあれば、自分は大きく輝けるというのに



いや、この輝きを再び放つのも遅くは無い



いざ、頑張るぞ自分‼️



エリート家系の長男である事を証明してやる!!


二度とこの俺様に対して、口を開けぬようにしてやる!





目指せ法政!!




今日も一日お疲れ様でした!