Eishinofficial

『メビウス症候群』という難病と闘う1人の大学生の何気ない日常ブログ

告別式

お疲れ様です


今日は、乳児期の頃から遊んでくれた曽祖父のお葬式と告別式でした




叔母のお別れの言葉には、溜まっていた涙が全て溢れ出ました




曽祖父は、100歳を超えながらも現役として商社の経営に明け暮れていました



自分は一度、曽祖父に高校の入学前に制服を見せに行ったのですが



その時に、「お〜、Eishinのもう高校生なのかぁ。良かった、良かった。じいちゃんも長生きする甲斐があったよ。」ととても喜んでいました。



それが曽祖父と会うのは最後となりました


その後も


入退院を続けながらも、年金を全額貯金しながら現役を貫き通しました



再び入院生活を贈っている時に100歳を迎え



指宿市からは長寿勲章及び市民功労賞を授与しました




その後も、商社の後継を決めずにみずからで励んでいましたが



そんな矢先に息を引き取りました



亡くなる当日の日中は、食欲良好でいつものように明るく周りの方々と喋っていたそうです



そんな眠りについた数時間後に心肺停止となり、そのまま帰らぬ人となりました



死因は「老衰」でした。




この102年間、重病を1度も患うことは無く



健康的に人生を全うしていました



入退院していたのは全て「過労」




それで早めてしまったのもありますが、それでも「老衰」で人生を終えるのはほんのひと握りなので、凄いですよね



あの時、安静にしていたらもっと110歳を超えても健康に生きていたかもしれませんが


それは致し方ない事だと思います





でも、驚くのはそれだけじゃないのです




今日、火葬後の骨納めの時に



100歳以上の遺骨とは思えないほど、すべての骨が綺麗に残っていました



葬儀屋の方もとても驚いており、「こんなに若々しく、真っ白な遺骨は初めてですよ」とおっしゃっていました



「いかにも、健康に生きてこられたのかが物語っております。」


と葬儀屋の方が祖母に聞いたのが、「お父様は毎日どのような物を食べていらっしゃったのですか?」でした



祖母によると、曽祖父は魚料理が大好きで、煮魚などを毎日食べていたそうです


「なるほど、カルシウムと鉄分、そしてpHプラスを毎日摂られていたという事ですか、だからこんなにご立派な骨なんですね」



葬儀屋の方曰く、魚などの鉄分とカルシウムは骨を若く保つ栄養素の大柱なのだそうです




そして、運動も欠かさずしていれば



骨は何年経とうが、健康を保つのだそうです




「若い時からの積み重ねが、老後の健康とご長寿にも繋がっていたのですね。本当に立派な事だと思います」



と何度も褒めておりました



やはり、栄養素は大事なのですね




この機会に勉強させていただきました。



その後は、葬式場にて遺骨に手を合わせてから



墓参りに行って



指宿を後にしました。



それにしても、葬式の時ってやけにお弁当多いですよね



帰りも夕食用にお弁当を貰って帰りました




今回、人生初めて喪服を着ましたが




こんなに早くは着たくありませんでした




もう二度と、着たくはないですね




とは言いつつ



冠婚葬祭は必ず来る事なので



致し方ないです。




まぁ、次の儀式は自分の結婚式でしょうね。





是非とも、結婚式は盛大に行いたいものです




何なら、YouTubeにて生配信しましょうかねw



と追悼記事に書くものではありませんね




大変失礼しました。




本来なら今日は学校の修了式でした



ですが、忌引で出席出来ませんでした



先輩方にお別れ出来なかったのはとても辛いです



連絡先交換しようと約束してたのに、結局出来ませんでした





後でTwitter経由で交換しようかな




一時、アカウント名をフルネームにしようかな



と迷っています。




明日、長崎に戻りますが




寮の片付けをしなければです。




っていうか、専門学校の春休みって意外と長いのですね



15日から春休みとは。。。



まぁ、自分は年度末までバイトと片付けで鹿児島に帰れそうに無いですけどね




今日も1日お疲れ様でした