Eishinofficial

『メビウス症候群』という難病と闘う1人の大学生の何気ない日常ブログ

12年越しの恩返し

お疲れ様です❗️



一昨日の記事で、箱根駅伝予選会について書きました




そして今朝、いつも通り6時台の『ZIP』を見ていたら


スポーツコーナーで



の走ってる姿がドアップで映っていて





朝から感動しました😭






まさに、彼でした。





その後、親にお願いして




親同士で問い合わせていただいたところ





本人である事が正式に確認できました。




自分は、この1日をかけて




何か出来ないか、周りに相談しながら考えました



そこで結論付いたのが、「自分が役員を務めている小学校の同窓会一同で応援グッズを送る」という事でした



当時の方々からすると、「なぜ、お前が?」となる事は間違いないと思います



ですが、そこまで自分が考えたのには長年の深い理由がありました。




かつて、幼なじみとは小学に入る前からの4歳の時からの友人でよく遊んでいました。



というのも、自分は保育園が休みの日はよく親が働いていた病院の託児所に預けられていたのですが




そこにいたのが彼でした。




今でも初めて出会った時を覚えていますが




第一印象として、オーラが他の人より違っていました



当時から常に誰にでも寄り添う存在でした





そして、偶然にも小学校が同じになるわけですが




入学式の時は13年経った今でも覚えてますね




自己紹介の時は、横で分かりやすくフォローしてくださって



他の色々な人にも自分の事を紹介してくださって



そのおかげで、6年間最高の小学生活を全うする事が出来ました



その他にも



感謝しても、しきれないほど





色々な場面で






多くお世話になりました。




それは、中学校に入学した時もそうでした




自己紹介の時から僕の事を懸命にフォローしてくださって



周りの暖かい環境を作ってくださいました





あの時の感謝は今でも忘れません





あの方がいたからこそ、今の自分がここにいられています





人生で1番の大恩人です。









そして、今回



それだけではありません






9年前に貰った、あの色紙




今でも自室に飾っています




あのお返しをまだ出来ていません





だからこそ



僕という存在をここまで支えてくださった皆さんにも




今回ばかり、恩返しをさせてください







と思っています。






でも今回の事はかなり勇気を要しました




「僕が言っていいのかな?」っていう部分も正直ありました









中学の頃のとある友人をその時思い出まして




「自分もたまには、あれぐらい堂々と思った事を前に進んで伝えよう!」と思えました




「今回は自分達が出来る最後の恩返しとなるかもしれない』




それが、決断に至った理由でもあります。








だからこそ、今後念入りに皆さんと話し合って




応援グッズを決めていきたいと思います。





そして、今の周りにも感謝しています





毎日日常会話をしながら寄り添ってくださって




感謝の気持ちでいっぱいです




昨年の長崎では、「感謝の証」という形で




クラスメイト全員とお世話になった先輩方に僕の大好きな桜島グッズを贈りました




「これを自分が思って、一生大事にしてください」



とお別れ会の時に渡して伝えました




きっと今も大事にしてくださってると思います。




長崎の方は特に優しいですからね




純粋の方が多いんですよ




おそらく、長崎県民の暖かい優しさは歴史の名残からだと思います





それもあり、今でも長崎ホームシックになっております。。。。






僕はこの人生を歩む上で





『感謝』を第一に重んじて




日々を生きていきたいと今でも思っています




今日も一日お疲れ様でした‼️