この日を迎えて
改めまして、お疲れ様です
今日は、終戦から77年となります
そこで『終戦記念長編プロジェクト』と題しまして
3つの長編作を本日付で連載したいと思います
全ては史実に基づいた話となっており
おそらく多くの方が知らない場面が多くあるかと思います
この機会に是非、読んで欲しいと思います
ここでざっと、ストーリーとあらすじをまとめたいと思います
第1回『戦争を終わらせた男たち~軍部に嫌われた軍隊と終戦の真実~』
1941年12時に起こった真珠湾攻撃がきっかけで起こったこの戦争、これに反対し続けた男たちがいた。その男たちが率いる軍隊は、開戦後も裏で反対し続けながらも命令に従っていた。彼らはいつしか、この戦争を終わらせようと日々練っていた。そんな男たちの企みがこの国を大きく救う事になる。そんな終戦へと導かせた彼等に待っていたのは更なる試練であった。なぜ、日本はここまで戦い続けたのか?なぜ、GHQは日本を植民地支配しなかったのか?そして、男たちの計画に待ち受けた試練とは一体何なのか?学校の教科書には1度も書かれることはない終戦後の真実が今、ここで明かされる!そして、真の英雄は一体誰なのか?是非、読んでみてください。
第2回『特攻隊の終戦~後世に遺志を~』
終戦後、全ての基地が連合国軍によって焼き払われ、あの悲劇はない事になってしまっていた。そんな地域の人々もこの出来事を忘れようとしており、復員した元隊員も周りから残酷な差別を受けていた。そんな中、1人の元将官を中心に彼等がお国のために守ってきた最後の遺志を後世へと伝えていこうという活動が行われた。今の平和会館や資料館が出来るまでの多くの試練を乗り切った方々の物語が今、描かれる。
第3回『曽祖父が見た戦争~曽祖父の軍人体験談~』
曽祖父は、今年8月で100歳となります。そんな曽祖父はかつて、戦場へ徴兵され復員した1人でもあります。そんな曽祖父が過去に語った体験談を2年前に特集記事としてLINEblogで掲載しました。そんな特集記事を基に初めて小説化。曽祖父が見た戦争とは、一体何だったのでしょうか、そして曽祖父が今までそれを隠していた理由とは?
この3作を読んで、果たしてどう思うのか
それ次第で今起こっている出来事の心情も変わってくると思います
第2期としてこのブログを再開した最初の記事は、平和を訴える内容でした
覚えていますか?
あの時は世界中が平和への脅威に晒されました
今でもそれは変わりません
だからこそ、今夏も考えて欲しいのです
平和への思いを込めて、是非ご覧ください。